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せっかくリールを制作し投稿しても、見られていないのであれば意味がありません。再生回数がなかなか伸びず悩んでいるのであれば、早急に解決する必要があります。
そこで今回は、リールの再生回数を伸ばす方法を一挙ご紹介！ 再生回数が伸び悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、リールに関する記事はほかにもあります。以下もあわせてチェックしてみてください！
Instagram（インスタグラム）の「リール」とは？投稿方法・作成のポイントを解説
Instagram（インスタグラム）のリールの再生回数はどうカウントされている？
そもそも、リールの再生回数はどのようにカウントされているかご存じでしょうか？ もしまだご存じでない場合は、再生回数を増やす施策に取り組む前にカウントルールから把握しましょう。
再生回数のカウントルール
リールの再生回数は、基本的に以下のルールのもとカウントされています。
・一瞬でも再生された時点で1カウントとなる
・検索画面での再生でも1カウントとなる
・投稿者自身の再生はカウントされない
・同じユーザーが何度再生しても、1ユーザーの再生につき1カウントとなる
つまり、多くのユーザーの目に触れるほど再生回数が伸びていく仕組みです。
再生回数を確認する方法
投稿したリールの再生回数は、プロフィールで確認できます。
プロフィール画面の中央あたりにあるリールのアイコンをタップすると、これまでに投稿したリールが一覧で表示されます。それぞれのリールの左下に表示されているのが再生回数です。
Instagram（インスタグラム）のリールの再生回数が伸びない……。その原因は？
リールの再生回数がなかなか伸びない場合、以下の原因が考えられます。
タイムラインに表示されていない
リールがタイムラインに表示される回数が少ない場合、そもそもユーザーに見てもらえないため、再生回数が伸びなくなってしまいます。
リールをタイムライン上に表示するには、幅広いユーザーのニーズに応える内容にすると同時に、トレンドの音楽を追加するなどの工夫が必要です。
タイムラインに表示されていてもクリックまでされていない
リールがタイムラインに表示されていても、ユーザーの興味を引けないような内容の場合はなかなかクリックされません。タイムライン上での再生でも再生回数としてカウントされますが、クリックされてはじめて動画の評価が高まるため、結果として再生回数が伸び悩んでしまうことがあります。
クリックされるリールにするためには、インパクトのあるサムネを用意するなど、リール冒頭に工夫を凝らすことが重要です。
ユーザーの興味関心を引けていない
リールの再生回数を伸ばすには、ひとりでも多くのユーザーに見てもらう必要があります。そのためには、多くのユーザーの興味関心を引けるようなリールを投稿する必要がありますが、再生回数が伸びない場合はそれができていない可能性が考えられます。ユーザーの満足度が低いとタイムラインにも表示されづらくなるため、再生回数が伸びない悪循環が生まれてしまうでしょう。
この原因を解消するには、ユーザーがどのようなことに興味関心を持つのかリサーチし、リールに取り入れることが重要です。
Instagram（インスタグラム）のリールの再生回数を伸ばす方法
リールの再生回数を伸ばすには、以下のポイントを押さえて制作・投稿することが重要です。
1.サムネイルにこだわる
サムネイルは、リールのなかでもユーザーが最初に目にする部分です。ここでユーザーの興味・関心を引けば再生してもらえる可能性が高まるため、視覚的に引きつける色やデザインを意識して制作するようにしましょう。
2.ユーザーニーズに応えた内容にする
ユーザーニーズに応えたリールを制作することも重要なポイントです。自社のアカウントのターゲットがどのような情報を欲しているのかよく考え、それをリールに取り入れることで、ユーザーが見たくなる動画に仕上げることができ、ひいては再生回数が伸びやすくなります。
3.トレンドの音楽や効果音をつける
音楽・効果音は、リールの雰囲気や出来栄え、再生回数を左右する重要な要素です。認知度が高く人気の音楽・効果音をつければ、その音楽をきっかけとして多くのユーザーが自社のリールに辿り着くことが考えられ、自然と再生回数が伸びる可能性があります。
なお、リールに音楽を追加する際は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
Instagram（インスタグラム）のリールに音楽を追加！ポイントと著作権について押さえておこう
4.リアクションを促す工夫をする
「感想をコメントで教えて！」「あとで見返すために保存しよう」など、ユーザーのリアクションを促す工夫を取り入れることも大切なポイントです。多くのリアクションを獲得できればエンゲージメントが上がり、インスタに高く評価してもらえるようになるので、多くのユーザーの目に触れやすくなるでしょう。
5.動画の内容に関連するハッシュタグをつける
ハッシュタグ経由でリールを見るユーザーは少なくありません。そのため、動画の内容に関連するハッシュタグは積極的につけるようにしましょう。
とくに昨今は、Google検索と並行してインスタ内でハッシュタグ検索をするユーザーも多いので、ハッシュタグをつけることで検索結果での再生も期待できます。
6.適切なタイミングで投稿する
多くのユーザーがインスタを利用している時間帯、たとえば「朝の通勤・通学時間である7:00〜9:00」「ランチタイムの12:00〜13:00」「夕食後から就寝までの19:00〜22:00」などにリールを投稿することで、より多くのユーザーに見てもらいやすくなります。そのため、リールを投稿する時間帯にもこだわることが重要です。
なお、投稿時間については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
Instagram（インスタグラム）の最適な投稿時間とは？おすすめの時間帯と調べ方
7.ユーザーとコミュニケーションを取る
ユーザーと積極的にコミュニケーションを取ることで、ユーザーの満足度が高まり、リールの再生回数が伸びることがあります。そのため、コメントが来たら返信をする、いいね！をくれたユーザーにいいね！を返すなど、地道にコミュニケーションを取るようにしましょう。
8.専門家からアドバイスを受ける
リールの再生回数を効率よく伸ばすには、専門家からアドバイスを受けるのも有効です。マーケティングに精通した専門家の知識や技術をもとに、サポートを受けながらリール運用に取り組んでみましょう。
9.ストーリーズでシェアする
リールを投稿したら、ストーリーズでもシェアしましょう。別の枠で発信することで、そこしか見ていないユーザーにもリールが届くようになります。具体的には、ストーリーズだけしか見ていないユーザーにもリールを見てもらえるようになるのです。これにより再生回数が伸びる可能性があります。
Instagram（インスタグラム）のリールの再生回数を伸ばすメリット
リールの再生回数を伸ばすことには以下のメリットがあります。これらを逃さず、インスタ運用を最適化するためにも、上述したポイントを押さえて再生回数の増加を図りましょう。
ユーザーの関心を高められる
リールの再生回数が伸びることは、いわば多くのユーザーが見ているということです。リールは動画なので視覚的な興味を引きやすく、それをきっかけに自社への関心を高められる可能性があります。
ユーザーの自社への関心が高まれば、商品やサービスの購入にもつながりやすくなるため、結果として売上アップも期待できるでしょう。
リーチ数が増えやすくなる
リールを多くのユーザーに届けるには、リーチ数を増やすことが必要不可欠です。リールの再生回数が伸びることは、つまりリーチ数の増加なので、コンテンツそのものやアカウントの認知度が高まり、より多くのユーザーにアプローチしやすくなります。
フォロワーを獲得しやすくなる
投稿したリールは、フィード投稿・リール専用タブ・発見タブ・プロフィール画面のリールタブで表示されます。とくに発見タブはフォロワー以外のユーザーの目に届きやすい場所です。
リールの再生回数が増えてインスタ側に評価されれば、検索タブで上位表示される傾向があるため、新たなフォロワーを獲得しやすくなるでしょう。
リールの再生回数を伸ばしてより有意義なInstagram（インスタグラム）運用に
リールの再生回数を伸ばすことには「ユーザーの関心を高められる」「リーチ数が増えやすくなる」「フォロワーを獲得しやすくなる」などのメリットがあり、これらは自社のインスタ運用を最適化するうえで重要な要素です。そのため、リールの再生回数が伸び悩んでいるのであれば、今回ご紹介した9つのポイントを押さえて制作・投稿することをおすすめします。
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