【2021年上半期】SNS 新機能まとめ!Instagram・Twitter・TikTok・facebookの新たな挑戦

2021年も折り返しに突入し、7月がスタートしました。この上半期にも各種ソーシャルメディア(SNS)は数々の新機能・仕様変更を発表! その内容は「話題の音声SNSに対抗する機能の追加」や「初のサブスクリプションサービスの開始」など多岐にわたり、どれもユーザーに配慮したものばかりです。

そこで今回は、Instagram・Twitter・TikTok・facebookにおいて、2021年上半期に発表された新機能・仕様変更についてご紹介します。もしかすると見逃している情報があるかもしれないので、この記事を通して再確認してみましょう!


Instagram

2021年上半期にInstagram(以下 インスタ)が発表した新機能・仕様変更は、以下のとおりです。


既存のリールとコラボができる「リミックス」を発表

2021年3月31日(米国時間)、インスタは既存のリールとコラボレーションができる新機能「リミックス」の追加を発表しました。この機能を活用すれば、エンターテインメント性の高いリールを、さらにクリエイティブな仕上がりにすることができます! なお、原則としてリミックスの対象となるリールは、投稿したユーザーが「リミックスをオン」に設定したもののみです。

今回発表されたリミックスは、リールと同じくTikTokに対抗する機能だと考えられます。次はどのような機能が追加されるのか、期待して発表を待ちましょう♪


ストーリーズ 新機能「コラボ」のテストを日本限定で開始

2021年5月17日(日本時間)、インスタはストーリーズの新機能「コラボ」のテストを日本限定で開始すると発表しました。コラボとは、ほかのアカウントとともに同じテーマでストーリーズを投稿できる機能。インスタにおける新たな自己表現の方法なので、今後さらにストーリーズの活用が増えていくと予想できます!

なお、気になるコラボは誰でもフォロー可能。フォローしたコラボはホーム画面上部のストーリーズトレイに表示されるので、見逃す心配もありません。


リールとライブ配信に「インサイト」を追加

2021年5月24日(米国時間)、インスタはリールとライブ配信に「インサイト」を追加したと発表しました。インサイトとは、投稿に関する複数のデータを確認できる機能のこと。たとえばリールでは再生数やリーチしたアカウント数、シェア数などを確認できます。一方ライブ配信では、いいね!・コメント数のほか、リーチしたアカウント数とピークの同時視聴者数を確認することが可能です。

この仕様変更に至ったきっかけは、リールやライブ配信を積極的に活用しているユーザーからのフィードバックだったそう。この点から、インスタはユーザーを第一に考えて機能性を高めていることがわかりますね♪


「いいね!」数の表示を管理する新機能を導入

2021年5月26日(米国時間)、Facebook社はインスタの投稿における「いいね!」数の表示を管理できる新機能の導入を発表しました。これはfacebookも同様で、今後は「いいね!」数を表示するか否かを自分決められます。

インスタアカウント運用している方にとっては嬉しい機能ですね。昔はいいね!数が表示されていたのがしばらくの間、非表示になったため、投稿パフォーマンスの集計は大変だったはずです。ただ、いいね!数の表示ができても、一投稿ずつを確認しなければならないので、やはり手間が掛かります。

そこでおすすめなのが、
インスタ専門運用システム「Slooooth(すろ〜す)」です!
Sloooothを使えば、任意に指定した期間内の投稿を一覧で表示でき、いいね!数や、コメント数などの、パフォーマンスとなる数値をヒートマップで表示されますので、一目で確認ができますし、簡単に比較可能です。

また、最終的にどれぐらいのいいね!数を獲得したかの測定は重要ですが、より細かく分析するには、投稿後、日ごとの数字の伸びを確認する必要があります。約3日でこれらの数字が定着することがよく言われますが、実際にはアカウントごと、投稿ごと異なります。1週間パフォーマンスが伸び続けるケースもあります。

こういった細かい分析をやるには、毎日、一投稿一投稿を何投稿も確認するのは大変なのですが、Sloooothを利用すれば自動的に集計してくれます。(インプレッションやリーチなどの数字ももちろん集計してくれますよ!)

何より、上記にご紹介のSlooooth機能は無料でシステムの利用が可能です!
ストーリーズ、ハッシュタグの分析機能もあります!他にも予約投稿、競合アカウント分析、ハッシュタグ調査など、インスタを運用する上で役立つ機能が満載なので、ぜひこの機会にSloooothをご利用ください♪


Messenger APIをすべての開発者に公開

2021年6月2日(米国時間)、Facebook社はインスタ用のMessenger APIをすべての開発者に公開しました。これにより、たとえばインスタのメッセージ機能をほかのアプリに統合することができ、よりスムーズで有意義なコミュニケーションを実現しやすくなります。

今回の発表は、インスタをビジネスで活用している方にはとても大きな出来事だといえます。なぜなら、インスタユーザーの90%は何らかのビジネスアカウントをフォローしているため。DM(ダイレクトメッセージ)でユーザーと密につながって顧客満足度を高め、売上拡大につなげましょう!


バッジ機能・ショップ機能をアップデート

2021年6月8日(米国時間)、インスタはバッジ機能・ショップ機能をアップデートすると発表しました。バッジ機能に関しては、ライブ配信中にファンが複数のバッジを購入できるようになりました。また所定の条件を満たせば、クリエイターに一定金額が支給されます。ショップ機能についてはクリエイターも利用可能になり、またプロフィール画面にショップのリンクを追加できるようになりました。

Facebook社が目指しているのは、インスタやfacebookが「クリエイターにとって生計を立てる上で最適なプラットフォーム」になること。今回追加された新機能は、その一環だと考えられます。


「地図検索機能」の導入を発表

2021年6月17日(日本時間)、インスタは「地図検索機能」を日本国内で導入することを発表しました。発見タブの右上にある地図アイコンをタップすると、カフェやレストラン、観光名所など、近隣にある人気スポットが地図上に表示されます。また、一部ハッシュタグの検索結果にも地図が表示され、検索したハッシュタグに関連する近隣スポットを確認できるようになります。

これからは地図アプリを使用することなく、インスタだけで人気スポットの場所を把握できます。そのため、飲食店・観光スポット探しに活用するツールとして、インスタがさらに定着していくかもしれませんね♪


リール広告の提供を開始

2021年6月17日(米国時間)、インスタはリール広告の提供を開始したと発表しました。リール広告はストーリーズ広告と同じく縦長の全画面で表示され、一度再生が終わってもループで再生し続けます。なお、リール広告として出稿できる動画の尺は最大30秒です。

インスタは今や、日本を代表する主要SNSのひとつ。新たなクリエイティブフォーマットとしてリール広告を活用すれば、自社の製品・サービスをより多くの人に届けられるかもしれません! ぜひ活用してみてください。


Twitter

2021年上半期にTwitterが発表した新機能・仕様変更は、以下のとおりです。


ダイレクトメッセージを「音声」で送れるように

2021年2月17日(日本時間)、Twitterは「音声」でダイレクトメッセージが送れるようになったことを発表しました。iOSとAndroidどちらにも対応しており、1つのボイスメッセージにつき録音できる時間は最大140秒です。

使い方としては、たとえば「バラエティ番組・ドラマの展開を伝えたいけど書ききれない」「お祝いのメッセージを声で届けたい」といったシーンで使用するのが◎。どうしても口頭で伝えたい想いがあるときに活用することで、臨場感のあるやり取りを楽しめます。


音声チャット機能「Spaces」を導入

2021年5月6日(日本時間)、Twitterは「Spaces」を導入したと発表しました。これは、Twitter上で音声によるライブコミュニケーションを楽しめるチャット機能です。フォロワーがSpacesで発言すると、タイムラインの最上に紫色のバブルが表示されます。リスナーとしてSpacesに参加した際には、フォロワーの音声をリアルタイムで楽しめるほか、絵文字でリアクションを示したりスピーカーとしての参加をリクエストしたりできます。

Spacesは、いわば一時期話題を集めた「Clubhouse」に対抗する機能。すでに多くの人に馴染みのあるTwitterで音声チャットを楽しめるとなると、今後Clubhouseの人気は下火になるかもしれませんね……。


投げ銭機能「Tip Jar」を導入

2021年5月7日(日本時間)、Twitterは「Tip Jar」を導入したと発表しました。これは、Twitter上で気軽にチップの受け渡しができる新機能です。現在は英語版のTwitterユーザーのみ利用でき、そのうちチップを受け取れるのは一部のクリエイターやジャーナリスト、非営利団体など。提供範囲は、段階的に拡大していく予定とのことです。

Tip Jarが日本でも使えるようになれば、フォローやリツイート、いいね!以外の方法でお互いにサポートし合える仕組みが確立されるかもしれません。今後の展開に期待しましょう♪


「Twitter Blue」の提供を開始

2021年6月3日(米国時間)、Twitterは初のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供開始を発表しました。このサービスを利用すれば、保存したツイートをフォルダで整理・管理したり、ツイートの投稿取り消し機能を活用したりすることが可能に。また、アプリアイコンのカスタマイズ、アプリのUI全体の色・テーマ変更などもできるようになるそうです!

Twitter Blueは有料プランなので、もちろん無料プランよりも機能は拡充します。新たに使える機能が必要かどうか、よく考えて利用を検討してみましょう。


米国で「Ticketed Spaces」と「Super Follows」のテストを開始

2021年6月22日(米国時間)、Twitterは「Ticketed Spaces」と「Super Follows」のテストを米国で開始したと発表しました。Ticketed Spacesは、上述した音声チャット機能「Spaces」での収益化を可能にするツールです。一方、Super Followsは「有料フォロー機能」を指し、利用したユーザーは通常のフォロワーは見ることのできない限定投稿を閲覧できるようになります。反対に、Super Followsでフォローされたユーザーは収益を得られます。

Ticketed Spaces・Super Followsともに「収益が見込める機能」なので、日本で提供されたらTwitterをビジネスとして活用する人が増えるかもしれませんね!


Instagramのストーリーズでツイートの共有が可能に

2021年6月23日(日本時間)、Twitterはインスタのストーリーズでツイートの共有が可能になったことを発表しました。これまではツイートのスクリーンショットを撮影し、ストーリーズで共有するのが一般的でしたが、今回のアップデートによりその手間が一切なくなったのです! iOSを対象に順次対応中とのことですが、今後Androidでも利用できるようになれば、広く定着していくと予想できます。


TikTok

2021年上半期にTikTokが発表した新機能・仕様変更は、以下のとおりです。


新機能「TikTok LIVE Gifting」を導入

2021年2月26日(日本時間)、TikTokは同年3月1日より新機能「TikTok LIVE Gifting」を導入すると発表しました。これは、TikTok LIVEで使用できるバーチャルアイテムを通して、ユーザーがライブ配信者を応援するサービスのこと。お気に入りの配信者へ目に見えるかたちで想いを届けることができます。反対にライブ配信者はファンからサポートを受けられるので、自らのクリエイティビティをより発信しやすくなります。

TikTok LIVE Giftingの登場により、TikTokは今後さらに「収益を得られるプラットフォーム」として定着していくと予想できます。今後の展開も目が離せません!


「自動字幕機能」の導入を発表

@deadnosuke
@noponopisu2

2021年4月6日(日本時間)、TikTokは「自動字幕機能」の導入を発表しました。この機能は、「聴覚障がい者の方がTikTokをより楽しめるように」との目的で導入されたそう。耳から入ってくる情報を「目」でも認識できるようにすることで、誰もが楽しめるSNSへと進化させたのです!

なお、自動字幕機能ではその名のとおり、自動的に文字起こしが行われます。とはいえ、場合によっては字幕の内容が若干異なることもあるかもしれません。そのときは文字を編集することもできるので、より正確な字幕として表示させられます。


Technology Coalitionへの加盟を発表

2021年5月10日(日本時間)、TikTokは「Technology Coalition」に加盟したことを発表しました。Technology Coalitionは、オンライン上における性的搾取や虐待から児童を保護するための活動に取り組んでいる組織。今回の加盟によって、TikTokは児童の性的搾取を一切許容していないことを示しています。

残念なことに、SNSでのトラブルは今なお問題視されています。その中でTikTokは、独自の方法でユーザーが安心して自分自身を表現できる場を提供したいと考えているのかもしれません。


Trust and Safety Professional Associationへの加盟を発表

2021年5月18日(日本時間)、TikTokは世界的な機関である「Trust & Safety Professional Association」に加盟したことを発表しました。具体的には安全推進チームの全メンバーが会員となり、キャリア開発のための情報にアクセスし活用したり、他企業の同様の部門に所属する社員と交流を深めたりします。こうした活動を通して、TikTokは「安全で快適なプラットフォーム」としての確立を目指すとのことです。


新機能「TikTok Jump」の提供を開始

2021年6月22日(米国時間)、TikTokは新機能「TikTok Jump」の提供を開始したと発表しました。これは、動画の追加情報を表示するミニアプリ「Jump」へのリンクを動画に追加できる機能。たとえば料理動画には、レシピを表示するJumpのリンクを追加できるというわけです。リンクをタップしてもほかのアプリへ移行はせず、TikTok内で追加情報を確認することができます。

なお、現在TikTok Jumpのテストを一部のアプリメーカー・クリエイターが行っており、徐々に提供範囲を拡大していくそうです。日本でも使えるようになったら、さまざまな公式アカウントが活用しそうですね♪


Facebook

2021年上半期にfacebookが発表した新機能・仕様変更は、以下のとおりです。


誤情報を何度も投稿するユーザーにペナルティを

2021年5月26日(米国時間)、Facebook社は誤情報を何度も投稿するユーザーに対し、ペナルティを与えることを発表しました。具体的には、ニュースフィード上に表示される投稿の数が減るそうです。

ワクチンの接種が始まりつつあるとはいえ、新型コロナウイルス感染症の拡大はまだ拡大傾向にあります。そんな中で誤情報の発信・拡散が続けば、さらなる混乱を招く危険性があります。今回のアップデートは、誰もが正しい情報を得られるようになる第一歩なのかもしれません。


AR作成ソフトウェア「Spark AR Studio」を発表

2021年6月2日(米国時間)、Facebook社はAR作成ソフトウェア「Spark AR Studio」の展開を発表しました。これは、オンラインで開催された開発者会議「F8 Refresh」にて、「ビデオ通話時にARエフェクトやゲームプレイを共有する機能のサポートを拡大する」という旨のもと公開されました。

Spark ARは、世界最大のモバイルARプラットフォーム。世界190カ国、60万人以上のクリエイターが、200万以上ものARカメラエフェクトをfacebookやインスタで公開しています。空間を共有しているかのようなエフェクトや、シンプルなゲームを楽しめるエフェクトなどがあり、ビデオ通話におけるAR体験の新たな可能性を感じられます!


音声SNS機能「Live Audio Rooms」を展開

2021年6月21日(米国時間)、Facebook社は音声SNS機能「Live Audio Rooms」を展開しました。Live Audio Roomsでは、専門家などと音声を通したライブコミュニケーションを楽しめます。主催者は事前にまたは会話中にスピーカーを招待でき、最大50人まで増やすことが可能です。リスナーは配信中にリアルタイムでリアクションを送ったり、手を挙げてスピーカーとしての参加をリクエストしたりすることができます。

Live Audio RoomsもTwitterの「Spaces」と同じく「Clubhouse」に対抗する機能です。主要SNSの音声チャット界進出の勢いはとどまることを知りません……!


「収益化」がカギとなった2021年上半期

2021年上半期に発表された新機能・仕様変更を振り返ってみると、ほとんどのSNSが「収益化」に関する新機能を追加していることがわかります。たとえば、インスタならバッジ機能・ショップ機能のアップデート、TwitterならTicketed SpacesとSuper Followsの登場、TikTokならTikTok LIVE Giftingの導入が該当します。
もしかすると、各SNSともに「ユーザーが自らのクリエイティビティを発信し、サポートしてもらえるプラットフォーム」として確立することを目指しているのかもしれませんね♪

なお、今回ご紹介した仕様変更・機能の中には、まだテスト段階のものもあります。今後の展開とあわせて、実装されるのを心待ちにしておきましょう。

Instagramの予約投稿から分析までをSloooothで完結!!

コメントを残す

CAPTCHA