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「お店の料理を撮影してみたが、あまりおいしそうに見えない……」。そう悩んでいる飲食店のInstagram(インスタグラム)運用担当の方もいるのではないでしょうか?
もしかすると、そのお悩みは画像編集アプリ「Foodie」を使うことで解決できるかもしれません!
そこで今回は、Instagram(以下 インスタ)を運用している飲食店向けに、画像編集アプリ「Foodie」の魅力や使い方をご紹介します。画像の色味にこだわって食欲を掻き立てるアカウントに進化させましょう!
飲食店のInstagram(インスタグラム)におすすめ!画像編集アプリ「Foodie」
Foodieは、食べ物に特化した画像編集アプリ。食材や料理をおいしそうに見せるフィルターがたくさん用意されているため、カフェやレストランなどの飲食店にとくにおすすめです!
もちろん、用意されているフィルターは食べ物に特化したものだけではありません。室内や風景、人物と種類は豊富なので、さまざまな場面で活用することができます。
料理写真の撮影にも画像編集にも役立つ!Foodieのおすすめポイント
Foodieのおすすめポイントは、何といっても「食べ物の撮影・食べ物の画像の編集に特化した機能が充実しているところ」です! 以下で詳しく解説します。
App Storeでインストール
Google Playでインストール
1.フィルターが豊富にある
Foodieには、食べ物に特化したフィルターが28種類もあります。これがさらに9種類に分かれており、それぞれどのような食べ物に適しているかをイメージ画像で教えてくれています。
たとえば「Grilled」はその名のとおり、グリルで焼いたお肉などを撮る際にぴったりなフィルターです。「SW」はケーキをはじめとするスイーツと相性抜群のフィルターとなっています。「どのフィルターを使えばいいんだろう?」と悩むことなく撮影・編集できる点は、うれしいポイントですね!
このほか、上述したように室内や風景、人物におすすめのフィルターも多数用意されています。
室内は24種類、風景は26種類、人物は4種類、その他フィルムが3種類となっており、どれもナチュラルで使い勝手のよいフィルターです。そのため、お店の外観やメニュー、スタッフの様子を撮影したりする際にも活用できます!
2.撮影機能が充実している
Foodieの便利機能はフィルターだけではありません! 撮影をサポートする機能も豊富で、どれも簡単に使いこなすことができます。
たとえば、卓上とカメラが水平であることを知らせてくれる「ベストアングル機能」がそのひとつ。
料理を真上から撮影しようとしたものの、うまくできず困った経験はありませんか?
Foodieにはベストアングル機能がついているため、撮影時に卓上とカメラが水平になっているかどうかを簡単に確認できます。具体的には、撮影画面が白色から黄色になればOK! 黄色への変化が水平になっているサインなので、その状態のまま撮影すれば真上からのアングルで料理を写真に収められます。
このほかに、被写体となる食べ物にピントを合わせて、それ以外にぼかしを入れる「アウトフォーカス機能」も備わっているため、プロが撮影したかのような写真に仕上げることも可能です。
3.各種SNSに簡単に投稿できる
Foodieで撮影・編集した画像は、アプリ内からそのままインスタやTwitterに投稿することができます。また、そのままプリントしたり、iPhoneの場合はAirDropで共有したりすることも可能です。
わざわざアプリを変えることなく必要な作業ができる点は、運用担当者にとってうれしいポイントではないでしょうか?
使い方はとても簡単!Foodieの基本的な使用方法
最後に、Foodieの基本的な使い方をご紹介します。
App Storeでインストール
Google Playでインストール
被写体を撮影する際の使い方
Foodieで食べ物を撮影する際の手順は以下のとおりです。
1.Foodieのアプリを開く
2.食べ物に合ったフィルターを選択する
3.ベストアングル機能やアウトフォーカス機能を活用しながら撮影する
難しい作業はひとつもなく、むしろ誰でも簡単に食べ物をよりおいしそうに撮影することができます! インスタ用の写真を撮るときは、ぜひ活用してみてください。
画像を編集する際の使い方
Foodieで食べ物の画像を編集する際の手順は以下のとおりです。
1.Foodieのアプリを開いて、画面左下の「編集」をタップ
2.編集したい画像を選択して、画面右下の「編集」をタップ
3.フィルターを選択したり、明るさやコントラストを調整したり、好きなように編集する
4.編集作業が完了したら、画面右上にある「保存」をタップする
スマートフォンのカメラで撮影した画像も、Foodieを使えばあっという間にプロ仕様に! 積極的に活用して、食欲を引き立てる仕上がりにしましょう。
覚えておこう!Foodieの便利な使い方
Foodieは、料理の写真を撮影・編集するほかにもさまざまな使い方ができます。
料理写真以外の写真の編集にも使える
Foodieには、料理の写真におすすめのフィルターだけでなく、室内や風景、人物におすすめのフィルターも多く用意されています。そのため、たとえば商品や人物の写真を編集する際にも役立てることができます。つまり、Foodieがあればインスタに投稿する画像の編集を、アプリを変えることなくまとめて行えるのです!
カフェやレストランのアカウントでは、料理の写真だけでなく、店内の様子や外観、お客さまの写真を投稿することもあるでしょう。Foodieがあればそれらすべてを同じアプリで編集できるため、投稿が楽になりますよ。
動画にもフィルターを反映できる
Foodieにあるフィルターはすべて動画にも反映することが可能です。通常のカメラで撮影した動画も、あっという間に印象的な仕上がりにできます。
料理の動画は、とくに“しずる感”が重要になります。そのため、フィルターをかけて「おいしそう」と思ってもらえるような動画にできる点は、大きな魅力といえるでしょう。
Foodieでは、フィルターや明るさ、コントラストなどの加工の内容を「レシピ」として保存することができます。
料理の写真を編集する際、「なるべく同じ内容で加工したい」と考える方は多いでしょう。Foodieならワンタップで同じ加工を施せるため、それぞれの写真に統一感を出すことができ、さらには編集作業を効率化することが可能です。
あわせて押さえたい!料理写真を撮影する際のポイント
Foodieは料理写真を撮影する際にとても便利なアプリですが、それだけに頼らず、料理をおいしそうに撮影するポイントも押さえておくことをおすすめします。
斜め45度から撮る
斜め45度から撮影することは、料理写真を撮る上で基本となるポイントです。人がテーブルに置かれた料理を見るときの角度に近く、多くの人が見慣れている光景のため、親近感を持ってもらいやすくなります。また、奥行きによる立体感が出るため、見栄えよく仕上がるでしょう。
料理に動きを出す
シュークリームを割る、ステーキにソースをかける、ハンバーグをカットするなど、料理に動きを出すと、見た人がより食欲をそそられる写真に仕上がります。多少の手間はかかりますが、ユーザーの目に留まりやすい臨場感のある写真になるため、意識することをおすすめします。
あえてピントをボケさせる
複数の料理が並んだ状態で写真を撮る場合は、メインの料理だけにピントをあわせて、それ以外はボケさせるのもよいでしょう。メインの料理だけを撮ったり近くまで寄って撮ったりすることなく、メインを際立たせることができるため、効率よく撮影を済ませられます。
Foodieを使う際も意識しよう!料理写真を加工する際のポイント
料理写真を加工する際は、以下のポイントに留意しましょう。
ほかの料理写真との統一感を意識する
料理写真を加工する際は、これまでに投稿したほかの料理写真との統一感を意識しましょう。
インスタのアカウントには、そのアカウントならではの世界観があるはずです。また、企業の場合は自社のイメージカラーがあるかもしれません。そうした世界観やイメージカラーを踏まえて加工することでパッと見たときの印象がよくなり、プロフィールに訪れたユーザーの心を掴みやすくなります!
彩度・明るさを調整して「おいしそう」に見せる
とくに光にこだわらず撮影した料理写真は、実物に比べて色味が暗くなることがあります。この場合、あまりおいしそうに見えなくなるため、料理写真を加工する際は彩度・明るさを調整することが大切です。色味が鮮やかになり、おいしそうな料理写真に仕上がります。
ただし、色味を鮮やかにしすぎると不自然な写真になるほか、「実物と違う」というクレームにつながりかねません。彩度・明るさを過度に調整するのは避け、常識の範囲内で加工するようにしましょう。
トリミングして微調整する
料理写真を撮影した後、よくあるのが「料理を食べてしまったため、撮り直しができなくなった」というもの。もちろん、もう一度同じ料理を作れば撮り直しすることは可能ですが、それだと手間がかかってしまいます。
そこでおすすめしたい加工がトリミングです。「映り込んでいる食器を消したい」「メインをもっとアップにしたい」という場合にトリミングをすれば、理想に近い写真に仕上げられる場合があります。そのため、撮り直しの必要が出てきたときは、まずトリミングで対応できないか確認してみるとよいでしょう。
画像編集アプリ「Foodie」の使い方をマスターしてシズル感のある画像を投稿しよう
Foodieは、食べ物に特化した画像編集アプリです。素材や料理の写真に「よりおいしそうに見える魔法」をかけてくれます。そのため、Instagram(インスタグラム)のアカウントを持つカフェやレストランにはとくにおすすめです。
Foodieでシズル感のある画像を撮影・作成し、ユーザーの興味・関心を惹きましょう!
App Storeでインストール
Google Playでインストール
なお、Foodieを使って投稿画像の雰囲気を変えた場合は、その前後でインサイトを確認するのがおすすめです。「今のほうが反応がいいか」「プロフィールへのアクセスは増えたか」などをチェックし分析することで、Foodieをより有効的に活用できるようになります。
インスタ専門運用システム「Slooooth」を使えば、アカウントやフィード投稿の分析を簡単に行えます! 過去のデータを保有し続けるので、Foodie使用前と使用後の成果の比較も可能です。
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