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「Instagram(インスタグラム)でハッシュタグを使い回してもよいのか」と、疑問をお持ちのInstagram(以下 インスタ)運用担当の方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、インスタにおけるハッシュタグの使い回しにフォーカスし、メリット・デメリットを解説します。ぜひ参考にしてみてください。
Instagram(インスタグラム)でハッシュタグを使い回しするメリット
インスタでハッシュタグを使い回しするメリットは以下のとおりです。
その都度考える必要がない
「使い回し=コピペ」となるため、インスタ運用担当は投稿ごとにハッシュタグを考える必要がなくなります。「投稿内容がこれだから、適切なハッシュタグは……」と思考する時間がなくなるため、その分ほかの業務に手を割くことができ、その点はメリットといえるでしょう。
キャプション作成の手間を省ける
インスタのフィード投稿では、画像や動画とあわせてキャプションを作成する必要があります。ハッシュタグはキャプションを構成する要素のひとつのため、コピペで使い回せばキャプションを作成する手間も大きく省くことができます。
Instagram(インスタグラム)でハッシュタグを使い回しするデメリット
インスタでハッシュタグを使い回しするデメリットは以下のとおりです。
投稿内容と合わないことがある
ハッシュタグを使い回した場合、投稿内容とハッシュタグがチグハグになることがあります。あらかじめ決めたハッシュタグが、必ずしもどのような投稿にも合うとは限らないため、場合によっては投稿内容とまったく合わないということもあるでしょう。
スパム扱いされる場合がある
ひとつのフィード投稿につけられるハッシュタグの数は最大30個です。どの投稿でも同じ30個のハッシュタグを使い回している場合、怪しい行為とみなされ、スパム扱いとなる可能性があります。ブロックがかかり運用できなくなる可能性がある点は、デメリットといえるでしょう。
【結論】Instagram(インスタグラム)のハッシュタグは投稿ごとに変えるべし
ハッシュタグを使い回しするメリット・デメリットを踏まえると、「ハッシュタグは投稿ごとに変えるのが望ましい」といえます。
ハッシュタグは、ユーザーが「自分が求めている投稿」を探すためのツールのひとつです。にもかかわらず、ハッシュタグを使い回しすると投稿内容と合わないケースが出てきて、ユーザーを混乱させてしまう可能性があります。ハッシュタグきっかけで投稿を開いたのにその内容が求めているものじゃなかった場合、ユーザーはがっかりしてしまうでしょう。
これはアカウントの信頼性の低下、ひいてはエンゲージメント・フォロワーの減少につながりかねません。こうした事態を防ぐためにもハッシュタグの使い回しは避けて、投稿ごとに内容に応じたハッシュタグをつけることが重要です。
ハッシュタグの使い回しはせず、投稿内容に合わせて設定しましょう
ハッシュタグの使い回しは、どのハッシュタグがよいかという思考を削減できるうえに、キャプション作成の手間も省けることから、「楽にインスタ運用を行いたい」という場合には効果的です。しかし、それ以上にアカウントの信頼性の低下、エンゲージメント・フォロワーの減少といったデメリットが大きいため、使い回しは避けることをおすすめします。
ハッシュタグは、いわば「その投稿の内容を表すキーワード」です。投稿ごとに変わるのが当たり前と考え、適宜検討するようにしましょう。多少手間かもしれませんが、こうした頑張りがのちにアカウントの信頼性の向上、エンゲージメントやフォロワーの増加につながります。
もし、どのハッシュタグをつけようか悩んだときは、ハシュレコAI+を使うのがおすすめです。
ハシュレコAI+は、投稿内容を表すキーワードを入力するだけで、AIが関連するハッシュタグを自動生成するツールです。関連性の高いハッシュタグをピックアップしてくれるため、投稿内容に合ったベストなハッシュタグをつけることができます。ハッシュタグ選び・キャプション作成にかかる時間を短縮できるため、ぜひ活用してみてくださいね。